歯が生えてくる薬、日本で来年臨床スタート!

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歯と歯茎の再生治療は、歯周病などによって損傷を受けた歯と歯茎を再生させる治療方法です。歯周病は、歯茎の炎症が進行して歯茎や歯槽骨が崩壊する疾患であり、この状態になると歯が抜けたり、歯茎が後退したりすることがあります。

再生治療は、歯周病が進行した場合に、歯と歯茎を再生させることで、歯を保持し、機能を回復させることを目的としています。以下に、一般的な再生治療の手法をいくつか紹介します。

  1. 歯周ポケットクリーニング: 歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の間のスペースに蓄積した細菌や歯石を取り除きます。これにより、炎症を抑え、歯周組織の再生を促進します。

  2. 骨移植: 歯周病によって歯槽骨が減少している場合、他の部位から骨を採取し、歯槽骨に移植することで、歯の支持を改善します。

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  4. 膜を用いた再生療法: 特殊な膜を使用して歯周組織を保護し、再生を促進します。膜は歯茎と歯を分離し、新しい組織が成長するのを助けます。

  5. 正治療: 歯が不正である場合、歯周組織の健康を改善するために歯を適切な位置に移動させる矯正治療が行われることがあります。

今回は薬を用いた方法で今までとは全く違ったアプローチです。

歯を再生させる研究は、歯科医学の分野で長年にわたって進められてきました。幹細胞や再生医療技術の進歩により、将来的には損傷した歯や歯茎を再生する治療法が実用化される可能性があります。しかし、実際に臨床で使用されるようになるまでには、多くの段階を経る必要があります。安全性や有効性が確認されるまでには時間と研究が必要です。

 

「超安全で低コスト」世界初の全樹脂電池を日本の企業が開発

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メリット

高安全性(発火のリスクがない)

低コスト

長寿命

デメリット

エネルギー密度が低い

製造コストが高い

量産化技術が確立していない

 

エネルギー密度が低いので車載用には向かないので定置用としての活用を考えているようです。

ソーラー充電器として家庭や事業所に定置して夜間に活用するみたいにすればいいのではないかと思います。

 

現時点ではトヨタの全固体電池のほうがすぐれているようです。

 

重さ体積9割減 東芝が超軽量超小型「超伝導」モーターを開発

 

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自動車だけではなく、航空機の分野でも石油燃料に頼らず、電気を利用したエコな航空機が求められています。

東芝は液体水素を冷媒に利用した超伝導モーターを開発しました。

これは冷媒に利用した水素を燃料電池で発電してモーターを動かすという一石二鳥のシステムです。

さらに水素は太陽光発電などで製造したグリーン水素を利用すれば、完全にエコなシステムとして完結します。

2020年代後半の事業化を目指しているので是非とも実用化をしてほしいものです。

 

 

海水を淡水化「フッ素ナノチューブ」革命的で圧倒的スピード

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水を超高速で通すにもかかわらず塩を通さないフッ素ナノチューブを開発

東京大学のチームが発見しました。

従来は逆浸透膜を使った淡水化が標準でした。

参考

www.toray-watertreat.com

しかしこの研究の成果はより効率的に海水を淡水化できるポテンシャルを秘めています。

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課題としては、フッ素ナノチューブの製造の歩留まりが悪く、効率化をする必要があるということでした。

もし安定してローコストで製造できれば、現在、水不足の地域はかなり多いので世界中の人の生活に大いに良い影響を与えるでしょう。